大河ドラマ『べらぼう』で主演を務めている横浜流星さん。
そんな横浜流星さんの名前を世間に轟かせた作品と言えば『列車戦隊 トッキュウジャー』です。
トッキュウジャーで横浜流星さんは、得意の空手アクション&けん玉を披露し、さらに女装シーンにまで挑みました。
初期の初々しい横浜流星さんを知りたい方には必見の作品!
いったいどんな作品なのか、横浜流星さんにまつわるエピソードと併せてご紹介します。
横浜流星トッキュウジャー『役者人生の原点』特撮ドラマ
横浜流星さんの初期の代表作品といえば、ドラマ『列車戦隊 トッキュウジャー』です。
- 放送期間:2014年2月16日から2015年2月15日まで
- 放送回数:全47話
- チャンネル:テレビ朝日系列
- 放送時間:毎週日曜7:30 – 8:00
横浜流星さんが出演した『烈車戦隊トッキュウジャー』は、2014年から2015年にかけて放送されていた特撮テレビドラマです。

列車や鉄道をモチーフとした戦隊ドラマで、1年間で全47話が放送されました。
同時間帯の戦隊シリーズは、若手イケメン俳優の登竜門として定着しましたね。
このトッキュウジャーとの出会いについて、横浜流星さんは次のように語っていました。

トッキュウジャーが自分の役者人生の原点。
この作品で芝居の面白さにも気づいた。
俳優を続けようと思えたのは、トッキュージャーの影響だったんですね。
横浜流星トッキュウジャー時代の年齢は何歳?
特撮テレビドラマ「トッキュウジャーが役者人生の原点」と話す横浜流星さん。
そんな横浜流星さんのプロフィールをご覧ください。
- 名前:横浜流星(よこはま りゅうせい)
- 生年月日:1996年9月16日
- 出身地:神奈川県
- 星座:おとめ座
- 血液型:O型
- 趣味:音楽鑑賞
- 特技:極真空手
トッキュウジャーの撮影は2013年〜2014年の頃です。
2013年〜2014年といえば、横浜流星さんは高校2年生〜高校3年生。
横浜流星さんのトッキュウジャー4号時代の年齢は、17歳〜18歳ということになります。


高校生時代の横浜流星さん、なんだかとても初々しいですね。
横浜流星トッキュウジャー4号ヒカルは何色?カラーは緑
横浜流星さんが演じたのはヒカリ役。変身後はトッキュウ4号(声出演)となります。
横浜流星さんが演じたトッキュウ4号のイメージカラーは『緑』です。


横浜流星さんが演じた、トッキュウ4号ヒカリのキャラクターはというと…
- けん玉片手に常に冷静な判断を行うクールガイ。
- けん玉探偵ヒカルと名乗り、変身するとトッキュウ4号に。
- どんな武器も自在に操るテクニックに優れ、気分が乗ればライトに次いで戦闘能力が高い。
- 気分屋でちょっとわがまま。自分の欲望に忠実なタイプ。
ちなみに、メイン役のライトは志尊淳さんが演じるトッキュウ1号(赤)。
ヒカリは主役ライトに次ぐ中心メンバー。戦闘能力を持つクールガイなキャラ設定でした。
横浜流星トッキュウジャー4号の変身シーンが格好いい!
やはり子供たちにとって、登場人物の変身シーンは重要ですよね。
横浜流星さんの変身シーンも話題になりました。


ヒカリからトッキュウ4号に変身する横浜流星さんが「かっこいい~」と、ママたちのハートもキャッチしたそうです。
トッキュウジャーで横浜流星さんは
初期の初々しい横浜流星さんを知りたい方には、トッキュウジャーは必見の作品です!
横浜流星トッキュウジャーおすすめシーンを紹介
横浜流星さんが出演した『烈車戦隊トッキュウジャー』は全部で47話。
横浜流星ファンなら「少なくともこの回は必見!」という神回があります。
次は、おすすめの回(駅)をいくつかご紹介します。
おすすめ①空手アクション『第33駅』
トッキュウジャーの空手シーンで必見となる神回は第33駅です。
横浜流星さん演じるヒカルは、変身不能の状況下でアクションシーンを繰り広げました!
敵をめがけてビルの最上階へ登っていき、兵隊をバッタバタとなぎ倒していくアクションはシビれるほどかっこいい。
33駅の横浜流星さんはとにかくキレキレで、志尊淳さんと共に激しいアクションを披露しています。


実は志尊淳さんも、横浜流星さんと同じく空手経験者なんだそうです。
別の回(駅)では、二人並んで空手の型を披露するシーンもありました。
おすすめ②メイド女装『第20駅』
横浜流星さんはトッキュウジャーで、女装シーンにもチャレンジしています。
横浜さんが女装シーンを披露したのは第20駅。こちらは、メイドコスプレに挑戦した写真です。


今となっては貴重なシーン。この頃はとにかく、何でも挑戦していた時期なのかもしれません。
本人は嫌がっていたそうですが、個人的には結構似合ってて可愛いと思います。
おすすめ③けん玉探偵『第14駅』
ヒカリがけん玉探偵として活躍する第14駅もおすすめです。


この『けん玉探偵』の横浜流星さんは「はっちゃけていた」といい、今でもファンの間では伝説の回(駅)として語られていました。
横浜流星のけん玉シーンが話題に!
横浜流星さんが演じたトッキュウ4号ヒカリは、けん玉片手に常に冷静な判断を行うクールガイというキャラ設定。


実は、横浜流星さんは以前から、兄弟で『けん玉』遊びを楽しんでいて、特技の1つにけん玉を挙げていました。
そのため、初めて台本をみたとき、ヒカリの特技が『けん玉』という設定に驚いたそうです。



偶然にも、横浜さんとヒカリの特技が同じだったということですね。
脚本家の説明では、幼少期のヒカリは皆と離れて一人遊びをしていることが多いため、けん玉を持っている設定なんだといいます。
当時の横浜流星さんはとにかく一生懸命。2014年1月26日に開催された『トッキュージャー』の記者会見では



ヒカリの特技(けん玉)に慣れるため、速攻でけん玉を買いに行って練習しました。
と明かしています。
けん玉が特技とは言っても、遊んでいたのは子供時代。横浜さんは昔の勘を取り戻すため、撮影中もずっとけん玉を練習していたんだとか。
そんな横浜さんの姿勢について、ライト役の志尊淳さんは「とても熱心です」感心していました。
トッキュウジャーのライブツアーでは、すっかり人前でもけん玉を披露できるようになっていた横浜流星さん。
相当な努力をしたのでしょう!トッキュウジャー4号ヒカリのけん玉シーンも必見です。
横浜流星トッキュージャー時代【まとめ】
横浜流星さんのトッキュージャー4号時代について紹介しました。
トッキュージャーが俳優の原点と語る横浜流星さん。同作品の中では特技の空手やけん玉を余すことなく披露しています。
トッキュージャーで4号ヒカリを演じ、子供だけでなくママたちのハートもキャッチ。今では多くの賞を受賞する俳優さんとして大活躍しています。
現在の活躍は、ヒカリ時代から応援しているファンも喜んでいるのではないでしょうか。