小学生で子役デビューし、現在も様々な作品で活躍している女優鈴木杏さん。
そんな鈴木杏さんは2025年現在、移住先の長野県で暮らしているようです。
移住先は長野県のどのエリアなのか、また、移住した理由が気になりますね。
そこでここでは、鈴木杏さんにまつわる
- 移住先は長野県のどこ?
- 移住先エリアは大町市有力説も
- 移住理由は結婚の噂
- 2025年現在の田舎暮らしは
について詳しく紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
鈴木杏の移住先は長野県のどこ?
女優の鈴木杏さんは、ドラマ『青い鳥』で一躍名前を轟かせました。
当時、10歳だった鈴木さんの可愛らしいビジュアルは、たちまち話題になったそうです。
そんな鈴木杏さんが、田舎暮らしをスタートさせたのは2024年9月頃から。
鈴木さんは自身のInstagramで、長野県への移住を報告しています。
こちらが実際のインスタグラムの写真。

インスタグラムには、カラフルな長野県の地図も掲載されていました。
移住を知ったユーザーから

田舎暮らしを始めるんですね。羨ましい~



長野へようこそ。どこかで会えたら嬉しいです
といったコメントも寄せられていました。
長野県は全国の都道府県で4番目に大きな県で、本州の中央部にあるそうです。
県の面積は13,561.56平方キロメートル。8つの県と隣り合っているんだとか。
豊かな自然を誇る長野県へ移住した鈴木杏さんですが、移住した場所は長野県のどこなのでしょうか?
鈴木杏の移住先・有力候補は長野県大町市
鈴木杏さんの移住先として、有力視されているエリアは長野県大町市です。
2025年現在、女優業の他にアート活動にも力を入れている鈴木さん。
実は、大町市はアートに注力していて、3年に1度「北アルプス国際芸術祭」を開催していました。
同イベントは長野県最大の国際芸術祭。大町市と自然が融合したアートが見られるそうです。
創作活動に熱心に取り組む鈴木さんにとって、大町市は魅力的なエリアと言えるのではないでしょうか。
メディア報道によると、鈴木さんの移住先の自宅は、別荘が集まる山麓の一区画とのこと。この別荘を所有するのは、鈴木さんの知人といいます。
調べてみると、大町市には別荘地もあり、県外からの移住者も増えているそうです。
東京へのアクセスは、車移動の場合、中央自動車道を使えば新宿まで3時間程度。
また、電車移動の場合は、数回の乗り換えを経て、中央線特急あずさで新宿まで2時間30分ほど要するようです。
東京への移動を考慮すると、行き来しやすい距離ではありますよね。
鈴木杏の移住先は長野県安曇野市?
長野県には他にもアートに力を入れているエリアがありました。
その場所というのは、長野県安曇野市。
安曇野市では『安曇野アートライン展in国営アルプスあづみの公園』を開催していて、17施設の美術館から集めた作品が一堂に展示されるそうです。
17施設の美術館は、安曇野市から白馬村まで約50kmのエリアに存在。これだけの地域に17館もの美術館が並ぶのは、世界的にも珍しいとされています。
安曇野市にも別荘地があり、こちらも移住者が増えているようです。
東京へのアクセスは、大町市より比較的交通の利便性が良いとの情報。
様々な面において、長野県安曇野市は、鈴木杏さんの移住先エリアとして候補に入りそうです。
ちなみに鈴木杏さんの移住先には、女優仲間で友人の夏帆さんが訪れることもあるんだそうですよ。
鈴木杏はなぜ長野に移住?


東京都世田谷区出身の鈴木杏さん。
東京育ちの鈴木さんにとって、田舎への移住は「ハードルが高いのでは?」と思ってしまいますよね。
そんな鈴木さんは、なぜ長野県に移住したのでしょうか。
次は、長野へ移住した理由を考察していきます。
移住理由①結婚の噂も
鈴木杏さんは2024年9月3日、自身のインスタグラムで長野への移住を次のように明かしています。
この『ご縁』というワードには、結婚を連想した人も少なくないようです。
しかし、結婚という噂はガセ。
鈴木杏さんの年齢は2025年現在38歳。これまでに結婚歴はなく、今もシングルを通しています。
結婚が理由で長野に移住したわけではありませんね。
移住理由②思い入れがある場所
鈴木杏さんは、1997年に放送されたドラマ『青い鳥』で一世を風靡したそうです。


豊川悦司さん主演の同ドラマは、最高視聴率19.3%をマーク。同作品で鈴木さんは、夏川結衣さんの娘役『町村誌織』を演じました。
実は、このドラマの撮影が行われた場所は、長野県富士見町。
こちらは、ロケで使用された富士見駅。


当時10歳だった鈴木さんは、親元を離れて長野での地方ロケに挑んだそうです。
鈴木さんにとって、女優の原点である長野県。そんな『思い入れがある特別な場所』を移住先として選んだ可能性も考えられますね。
移住理由③田舎暮らしへの憧れ
鈴木杏さんは2023年10月26日、自身のインスタグラムに次のコメントを投稿。
すこし前から、もっと自然の中で暮らしたいと思うようになった。都会生まれ都会育ち、東京を出て生活したことはない。それなのに、東京で暮らすのって、ちょっと息苦しいかも、、、?と感じるようになった。
引用元:鈴木杏インスタグラム
鈴木さんは、田舎暮らしへの憧れを持っていたのかもしれません。
近年では田舎へ移住する芸能人も増えているんだとか。
都心を離れて静かな時間を過ごす環境は、お芝居にも影響してくるといい、鈴木さんの女優としての評価も上がっているそうです。
長野の豊かな自然が相乗効果をもたらし、女優としてのキャリアアップに繋がっているのかもしれませんね。
鈴木杏【2025現在】田舎暮らしの生活は?
鈴木杏さんが長野へ移住して、1年あまりが過ぎました。
ただ、移住とは言っても、完全に拠点を移したわけではないようです。
鈴木さんの本業は女優。長野と東京の二拠点での生活をしているんだとか。
おそらく、東京で仕事がある時は、都内にある自宅に滞在しているではないでしょうか。
実は、移住する前は、母親と同じマンションの違う部屋で暮らしていたそうです。
そんな鈴木杏さんの田舎暮らしの様子が気になりますね。
①自給自足が目標
長野県に移住した鈴木杏さんは、自然豊かな田舎で自給自足を理想にしていて
- 薪割り
- 草刈り
- 雪かき
にもアクティブに取り組んでいるとのこと。雪かきの際は、除雪機を使っているようです。


移住先の長野では、ご近所さんとも交流を図っているといい、近隣住民が鈴木さんの自宅に集まることもあるようです。
そんな鈴木さんの愛車は四駆。やはり、雪道や山道の運転に強い車をチョイスしていました。
この愛車で、長野県内の観光地やカフェ・レストランなど気になるスポットを巡っているそうです。
②全国で個展を開催
アート活動にも情熱を注いでいる鈴木杏さんは、個展「△窓のUFO」を全国各地で開催。
エジプトのピラミッドである三角形をモチーフにした作品を創作していました。
こちらは、三角形のキャンパスに描いた作品。


鈴木さんが絵画を始めたのは2016年から。2022年には初の個展を開催し、過去にはアートサイトで1枚20万円もの価格がついた作品もあっといいます。


現在もアート活動に注力してる鈴木杏さん。移住先の長野県が鈴木さんの人生観や感性に影響を与えているのは間違いないですね。
鈴木杏のプロフィール
- 名前:鈴木杏(すずき あん)
- 生年月日:1987年4月27日
- 年齢:38歳(2025年10月時点)
- 出身地:東京都世田谷区
- 身長:163cm
- 出身大学:和光大学現代人間学部
- 事務所:フォスタープラス
母方の祖父がアメリカ人という鈴木杏さんはクオーター。子役として小学校の頃から芸能活動を行っているそうです。
10歳で出演したTBS系ドラマ『青い鳥』にて一躍ブレイク。また、美少女の登竜門と称された『ポカリスエット』のCMでも話題になりました。


近年では女優だけでなく、アーティストとしても活躍している鈴木杏さん。
2009年12月14日には、当時の首相である鳩山由紀夫さん主催の『習近平歓迎晩餐会』に招待され、世間から驚きの声があがったそうです。
2025年1月に放送されたドラマ『ホットスポット』では、小学校の教師・中村葉月を演じました。
同ドラマの舞台は山梨県。ひょっとしたら、隣県にある長野県の自宅からロケに通っていた可能性も考えられますね。
鈴木杏の移住や現在【まとめ】
鈴木杏さんの移住について紹介しました。
2024年9月に長野県への移住を発表した鈴木杏さん。移住先の場所として、大町市が有力視されています。
長野では薪割りや雪かきにも挑戦するなど、田舎暮らしを満喫されている様子。
また、移住した影響で女優としての評価も上がり、アート活動に対する創作意欲も高まっている印象を受けました。
田舎暮らしを送る鈴木杏さんから目が離せませんね。