高倉健【内縁の妻】小田貴月なぜ養女?出会いは香港で歳の差33歳!遺産や秘蔵写真も紹介

高倉健養女アイキャッチ

2014年に亡くなられた俳優の高倉健さん。日本を代表する名俳優として、数々の作品で活躍していました。

そんな高倉健さんには、17年にわたりプライベートを支えてきた内縁の妻(パートナー)がいたそうです。

高倉健さんの33歳年下というこの女性は、小田貴月さんという名前。おふたりは結婚することなく、養子縁組という選択をされています。

小田貴月さんはなぜ、養女になったのでしょうか?

そこでここでは、高倉健さんにまつわる

  • 内縁の妻・小田貴月はなぜ養女
  • 小田貴月との出会いや年齢差
  • 秘蔵写真
  • 遺産処分の真相

について詳しく紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

目次

【画像】高倉健の内縁の妻・小田貴月は何者?

2014年に亡くなられた俳優の高倉健(本名は小田敏政)さん。享年83歳でした。

高倉健さんの『内縁の妻』『パートナー』と称されている女性は、小田貴月(おだ たか)さんといいます。

小田貴月プロフィール
  • 本名:小田貴(おだ たか)
  • 旧姓:河野貴(こうの たか)
  • 芸名:貴倉良子(たかくら りょうこ)
  • 出版ネーム:小田貴月(おだ たか)
  • 生年月日:1964年1月13日
  • 出身:東京都板橋区
  • 身長:165cm
  • 最終学歴:千代田女学園短期大学
  • 職業経歴:女優・タレント・声優・ライター・ホテルジャーナリスト・テレビディレクター

小田貴月さんは千代田女学園高校在学中にスカウトされ、千代田女学園短期大学に進学したものの、中退をして芸能界入りしました。

その後、貴倉良子に改名して1980年代に女優として活躍していたそうです。

こちらが女優時代の画像

高倉健内縁の妻
引用元:X

1990年代には、ホテルジャーナリストやテレビディレクターとして、本名の河野貴名義で活動。妖艶美女とも言われたほどの美女です。

高倉健妻
引用元:X

高倉健さんと交際する以前に「離婚歴が2回あった」と言われている小田貴月さん。

ただ、元夫については情報がありませんし、お子さんがいらっしゃるのかといった詳しいこともわかっていません。

そんな小田貴月さんと高倉健さんは、どのようにして出会ったのでしょうか?

高倉健と小田貴月の出会いは香港

高倉健さんと小田貴月さんの馴れ初めは1996年のこと。

小田貴月さんが仕事で香港を訪れていた時、宿泊先のホテル内にあるレストランで、高倉健さんから声を掛けられたのが最初の出会いでした。

小田さんは高倉健さんが俳優ということは知っていましたが、それ以外のことは何も知らなかたそうです。

高倉健養女見出し
引用元:X

香港で名刺交換をしたふたりは文通を開始。その後、1997年から交際がスタートし、すぐに同棲を始めたといいます。

当時の高倉健さんとと小田貴月さんとの関係を知っていた人物は、小田さんの母親と、事務所の人間1人だけだったようです。

高倉健さんのために家で毎日食事を作り、ロケの支度をするなど、17年にわたって健さんの私生活を陰で支えてきた小田貴月さん。

結婚という選択をせず、養女になった理由が気になりますね。

高倉健のパートナー小田貴月はなぜ養女?

小田貴月さが高倉健さんの養女になったのは2013年5月のこと。

17年間、高倉健さんに寄り添い『内縁の妻』と称されていた小田さんですが、なぜ妻ではなく養女になったのでしょう?

高倉健さんが小田貴月さんを養女にした理由は、小田さんの母親が脳梗塞で倒れたことがきっけ。

小田さんのお母さまは、2011年11月脳梗塞で倒れて入院します。

小田さんのパートナーとして母親のお見舞いに訪れた高倉健さんでしたが…。

親族ではない健さんには、病状を知ることも看病する出来ないという現実を目の当たりにしたそうです。

この経験から、高倉健さんは小田さんとの入籍を決断したといいます。

ただ、高倉健さんは一度結婚に失敗しているバツイチ。1959年2月に昭和を代表する歌手江利チエミさんと結婚したものの、12年で離婚したそうです。

高倉健結婚
引用元:X

健さんには離婚に対するトラウマがあったようで、結婚ではなく『養女』として籍を入れる形で小田さんと親族になりました。

高倉健さんの養女となった小田貴月さんは、当時について次のようにコメント。

私はもう高倉がいいなら別に形はこだわらない、何かあった時に病室に入れるようにという思いだけだった

こうして、2013年5月に養子縁組をしたおふたりでしたが、高倉健さんはその翌年に死去。健さんと小田さんが戸籍上の親族だった期間は、1年ほどだったようです。

高倉健の死因は?養女が受け継いだ遺産は40億

高倉健さんの意向で養女となった小田貴月さんは、入院中の健さんに付き添い、病室での最期もひとりで看取ったとのことです。

2014年11月10日、高倉健さんは『悪性リンパ腫』のため亡くなられました。

生涯年収が100億円を超えるとされる高倉健さん。養女である小田貴月さんは、40億円といわれる遺産を相続したようです。

近親者のみで行われた高倉健さんの葬儀と告別式。この小田貴月さんの対応が、猛バッシングを浴びる原因となりました。

分骨問題でバッシング

小田貴月さんは葬儀を終えるまで、高倉健さんの死を健さんの親族にも伝えなかったとされています。

ごく一部の映画関係者などだけを呼んで、済ませてしまったという葬儀と火葬。

高倉健さんの実妹や親族は「健さんとお母さんを一緒に眠らせてあげたい」と、遺骨の分骨をお願いしたそうですが…。

小田貴月さんは頑なに拒否。さらに『貸し出しなら許す』と通達してきたとされています。

2024年11月15日の女性セブンプラスによると

健さんの死から一貫して、彼の親戚たちとは距離を置いている。いまだ直接の面識は一度もなく、やり取りもすべて弁護士経由だ。

高倉健さんの死後、ファンたちから「なぜ手を合わせる場所がないのか」という問い合わせが殺到。

健さんの実妹や親族は困惑しつつ、遺骨の存在がわからないまま供養をするしかなかったんだそうです。

しかし、健さんの密葬に立ち会った映画会社・東宝の島谷能成会長が、小田さんから分骨された健さん遺骨を実妹にお渡しされたとのこと。

七回忌を機に、母親小田タカノさんと同じお墓に納骨された高倉健さんのご遺骨(分骨)。親族やファンは安堵したといいます。

さらに、10年の節目に別の関係者から「密葬でお預かりした分骨を親族にお返ししたい」との申し出があり、遺骨の一部が戻ってきました。

養女である小田貴月さんによると「遺骨は故人の遺志で散骨した」とのこですが、この分骨問題が原因でファンからバッシングを受けてしまったようです。

遺産問題でバッシング

高倉健さんの死後には、「遺産目当てではないか」との批判でバッシングを受けました。

その理由は、高倉健さん死後の遺産に対する行為が波紋を呼んだからです。

高倉健さんの『長年世話になった人に財産を残したい』との意向で養女になった小田貴月さん。

そんな養女は、健さんの愛車やクルーザーなどの遺産を次々と処分したとされています。

さらに、前妻である江利チエミさんとの水子を供養するために建てた、鎌倉にある霊園の墓も更地にしたとの報道も。

なかでも疑惑を深めたのは、健さんの豪邸を取り壊して自分名義の家を建て直したことでした。

世間からのバッシングに対して徹底して沈黙を貫いていた小田貴月さんは、謎の養女と言われるようになったそうです。

そんな小田貴月さんは2019年10月30日、情報番組『ミヤネ屋』へ出演。高倉健さんの遺産を処分した理由を明かしています。

小田貴月さんの説明によると・・・

高倉健さんはプライベートが世間にさらされることを心底嫌った俳優。

そのため、高倉健さんは小田貴月さんに自分の死後は財産をすべて処分するようにと遺言を受けていたそうです。

家やクルーザーなど全てを処分したのは、そんな高倉健さんの遺言を果たすためだったと語りました。

高倉健の養女・小田貴月の現在は

高倉健養女写真
引用元:X

小田貴月さんは2025年現在、高倉プロモーションの代表取締役を務めています。

高倉健さんと出会ってから死別するまで「自分の存在を世間に知られぬよう暮らしてきた」そうですが、現在はテレビ番組などにも出演。

2024年12月23日には、テレビ朝日系『徹子の部屋』に登場し、生前の高倉健さんとの思い出を語っていました。

高倉健と養女の秘蔵写真やエピソード

高倉健さんの死後、小田貴月さんは3冊の本を出版

  • 『高倉健、その愛』2019年10月
  • 『高倉健、最後の季節(とき)。』2023年3月
  • 『高倉健の愛した食卓 』2024年10月

2019年に出版された『高倉健、その愛』では、高倉健さんとの日々を綴っており、お二人の出会いから健さんが亡くなるまでの17年間を記した内容となっているそうです。

世間からの非難を呼ぶ覚悟で出版を決めた理由には、高倉健さんからの遺言があるんだとか。

小田貴月さんは高倉健さんから

高倉健

ぼくのこといちばん知っているのは小田さんだから、自分のことを書き残してほしい。

そう言い渡されていたようです。

本には高倉健さんとのプライベート写真も収められているとのこと。

こちらは、情報番組『ミヤネ屋』で紹介された、高倉健さんのライベートの秘蔵写真

高倉健さん秘蔵写真
引用元:X

高倉健さんは生前、小田貴月さんを「貴(たかし)」と呼んでおり

僕の人生で一番嬉しかったのは貴(たかし)と出会ったこと

そう語っていたそうです。

高倉健さんからの要望で、普段の小田貴月さんはノーメイクだったそうですが、話し方も上品で美人と評判。今後、テレビのお仕事も増えていくのではないでしょうか。

高倉健の養女【まとめ】

日本を代表する俳優・高倉健さんの養女である小田貴月さんについて紹介しました。

17年間にわたり高倉健さんに寄り添っていた小田貴月さんは、内縁の妻と称されながらも、養女として健さんの戸籍に入りました。

遺産や遺骨問題で世間からバッシングを浴びましたが、それも全て高倉健さんから託された遺言とのこと。

高倉プロモーション代表取締役した小田貴月さんは、本を出版するなどして健さんとの日々を明かしています。

今後も小田貴月さんから目が離せませんね。

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