片山さつき再婚夫はマルマン社長！元旦那・舛添要一とはDV＆不倫で離婚？子供も詳しく

自民党・参議院議員の片山さつきさん。個性的なヘアスタイルが印象的ですよね。

そんな片山さつきさんのプライベートはというと、2回の結婚歴があるといいます

再婚で幸せな結婚生活を手に入れた片山さつきさんですが、どうやら最初の結婚が「壮絶すぎる」と騒がれているようです。

今日ここでは、片山さつきさんにまつわる

について詳しく紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

【結婚歴2回】片山さつき再婚夫はマルマン社長

片山さつきさんの再婚夫は、片山龍太郎（かたやま りゅうたろう）さんといいます。

片山龍太郎さんは1957年4月5日生まれで、2025年時点の年齢は68歳。妻である片山さつきさんの2歳年上です。

片山さつきさんと夫の龍太郎さんは、1990年に結婚。この時、片山さつきさんは再婚でした。

結婚から4年後の1994年、夫の龍太郎氏は『マルマン株式会社』代表取締役社長へ就任。同社を再建して上場へ導きました。

ゴルフ用品や時計・携帯ライターの製造販売で業績を伸ばしたマルマンは、1984年に禁煙グッズ『禁煙パイポ』を開発。

同商品のCM「私はこれ（パイポ）でタバコを止めました。私はこれ（女性）で会社を辞めました」が一世を風靡しています。

株式会社マルマンの創業者は片山豊氏。片山龍太郎さんの実父で、片山さつきさんにとっては義父です。

技術開発と事業拡大により、企業グループを形成させたマルマンでしたが、2020年に全株式を譲渡。現在の経営は、別の方が引き継いでいます。

片山さつき再婚夫は頼れるパートナー

マルマン株式会社の代表取締役社長として活躍された片山龍太郎さん。その他にも複数の企業で社長を務めてました。

しかし、現在は全て退任し、投資家的な仕事をしているそうです。

そんな片山龍太郎さんの性格は、女性を対等に見られる大人なんだとか。妻の片山さつきさんが

と言うと、再婚夫の龍太郎さんは、何でも的を得た助言をしてくれるといいます。

人脈も広く共通の話題も多い夫は、片山さつきさんにとって「本当に頼れるパートナー」と語っていました。

片山さつきさんの政治家としての活動を、経済人としてサポートしてくれる頼れる存在なのでしょう。

結婚26年目を迎えたご夫妻の間には、穏やかな時間が流れているようです。

しかし、片山さつきさんの結婚歴を辿ってみると、最初の結婚はあまりに壮絶でした。

片山さつきの元旦那は舛添要一

片山さつきさんの結婚歴に欠かせない存在が舛添要一さんです。

元東京都知事で国際政治学者の舛添要一さんは、片山さんの最初の結婚相手でした。

おふたりの出会いはお見合い。およそ3年の交際期間を経て1986年に結婚します。

当時の片山さつきさんは27歳で、10歳年上の舛添要一さんは37歳。この時、舛添さんは再婚で元妻はフランス人女性だったようです。

元夫である舛添さんは、東大法学部政治学科を卒業後、31歳の若さで東大教養学部の助教授に就任。

一方、妻の片山さんは1982年に東京大学法学部を卒業し、同年4月『大蔵省』へ入省。女性初の主計官として注目を集めたエリートです。

特徴的なヘアスタイルから「大蔵省の松田聖子」「ミス大蔵省」などと称され、注目を浴びていました。

当時の片山さんは、女性は適齢期になったら『お見合いで結婚するのが普通なんだ』と考えていました。

舛添要一さんの前にも、いくつかお見合いを経験されたそうですが、相手は「結婚したら家庭に入って欲しい」と切望する男性ばかり。

しかし、最初の夫である舛添さんは、女性の仕事と家庭の両立に理解を示してくれたそうです。

そんな価値観の一致から、片山さつきさんは舛添要一さんと結婚。東大卒のエリートカップルの結婚は、大きな話題になりました。

片山さつき元夫のDVが衝撃

大蔵省のトップを目指してキャリアを構築していた片山さつきさん。仕事との両立が条件で、舛添要一さんとお見合い結婚しました。

ただ、幸せな結婚生活は、最初の数週間で一変。

片山さつきさんの帰りが仕事で遅くなると、夫の舛添さんは「遅く帰ってきやがって！」と怒鳴りつけることもあったといいます。

エスカレートした怒りは、やがて物を投げつけるといった暴力へ発展したようです。

ある時には、舛添さんが収集しているサバイバルナイフを片山さんの目の前に並べることも…。

恐怖を感じた片山さんは、夜中にタクシーで実家に戻ったそうです。

さらに暴力だけではなく、経済的なDV疑惑も浮上。片山さんは、給料から半分ちかいお金を家庭に入れていたとされています。

舛添さんが片山さんと結婚した理由の1つに「大蔵省だから高収入だろう」という経済的な期待もあったと報じられていましたが、真意は不明です。

当時は今ほど女性の人権が重視されておらず、DVといった表現も確立されていない時代背景がありました。

そのため、夫からのDVに耐え続ける女性も少なくなかったそう。

片山さつきさんも恐怖を感じつつ、どう対処したらいいのか判断できずにいたのではないでしょうか。

片山さつき元旦那の不倫が発覚

エスカレートしていく舛添要一さんのDVに恐怖を覚えた片山さつきさんは、意を決して弁護士事務所に駆け込んだそうです。

そこで知ったのは、夫婦間で起きているDV被害の実態。片山さんは自身の置かれている状況を理解しました。

さらに、弁護士の調査で新たな事実が判明。なんと舛添さんは不倫をしていて、その女性は妊娠中だったといいます。

当時の舛添さんは、東京大学に指導官として勤務。不倫相手の女性は東大の学生だったようです。

この女性に対し「片山さんとは離婚するから」と、舛添さんが猛アプローチをして不倫がスタート。

そんな夫の裏切りについて、片山さんは「何も感じなかった」とのちに答えています。片山さんの気持ちは冷めきっていたんですね。

最初の夫である舛添要一さんとの離婚を「結婚3か月」で決めた片山さんは、離婚調停を申請。離婚が成立したのは、結婚から2年3か月後のことでした。

価値観の違いで離婚したおふたり。同居期間は実質半年もなかったそうです。

片山さつきの子供は何人？息子や娘がいる噂はウソ

結論から申し上げますと、片山さつきさんに子供はいません。

一説には「息子がいる」「娘がいる」といった噂も囁かれているようですが、片山さんはお子さんを授かることはなかったようです。

最初の夫・舛添要一さんとは、結婚3か月で離婚を決意。そんな状況ですから、お子さんのことを考える余裕もなかったでしょう。

2人目の夫である片山龍太郎さんとの再婚後、子供を持つことを望んでいたのですが、なかなか授からず…。

38歳から43歳までの5年間「不妊治療」を受けたそうです。

20回ほど人工授精を試みたものの、超早期流産を繰り返し、これ以上は難しいだろうと判断した片山さつきさんは、三日三晩泣いて子供を諦めました。

片山さんは、自身の人生で1つだけ心残りなのは「子どもを持てなかったこと」と明かしています。

その気持ちが政治信念に繋がり

と政治家として奮励されているようです。

片山さつき『子供障害説』どこから

先述したように、片山さつきさんには子供がいません。

しかし、子供に関わる噂として「障害を持った子供がいる」といった情報が飛び交っていました。

おそらく、この噂の発端は、元夫である舛添要一さんが関係しているのではないでしょうか。

元夫の舛添さんには、2025年現在5人のお子さんがいるそうです。

舛添要一さんの子供は次の通り。

5人の子供については、メディアで次のように報じられています

若い頃の舛添要一さんは、とてもおモテになったようですね。

婚外子3人、婚内子2人の父親である舛添要一さん。そんな舛添さんには2014年、認知したA子さんとの子供を巡って騒動が勃発します。

重度の障害を抱えていてるA子さんの息子。父親の舛添さんは養育費の大幅減額を申し入れて裁判を起こしたというのです。

その係争中に注目されたのが、元妻である片山さつきさんでした。

片山さんは元夫に浮上した問題について、2014年のインタビューで次のようにコメント。

子供の話題がメディアで大々的に報じられたため、片山さんのお子さんと混同した人も少なくないようです。

片山さつきさんに浮上した子供障害説は、皮肉にも元夫が起こした騒動がきっかけの可能性も考えられますね。

片山さつきの結婚歴と子供【まとめ】

片山さつきさんの2人夫と子供について紹介しました。

最初の夫・舛添要一さんとは『価値観の違い』が原因で離婚しています。

離婚から程なくして再婚した2人目の夫は、最初の夫とは対照的な性格の男性。

女性を対等に見られる大人で、頼れるパートナーでもあります。

舛添要一さんとの結婚生活を知ると、再婚夫の片山龍太郎さんに魅かれた気持ちがわかりますね。