2025年10月18日、俳優でシンガー・ソングライターのディーン・フジオカさんが離婚を発表し、世間は驚きに包まれています。
おしどり夫婦と称されていたご夫妻。奥さまは『美人で超セレブ』と評判でした。
2012年に結婚したおふたり。噂では、妻には連れ子がいたそうで、未婚で子供を産んだシングルマザーといった報道もあるようです。
今日ここでは、ディーンフジオカさんにまつわる
- 嫁の国籍はどこ?
- 大富豪の社長令嬢で連れ子もいた
- 馴れ初めや出会い
- 離婚理由・子供の親権
について詳しく紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
ディーンフジオカの嫁は中国系のインドネシア人!国籍は?

ディーンフジオカさんの妻は、ヴァニーナ・アマリア・ヒダヤット(Vanina Amalia Hidayat)さんといいます。
妻ヴァニーナさんは、ディーンフジオカさんの2歳年上。
ディーンさんは1980年8月19日生まれですので、奥さまは1978年生まれということになり、2025年現時点での年齢は47歳です。
妻ヴァニーナさんは、中国人とインドネシア人のハーフで国籍はインドネシア。
ヴァニーナさんについては、ディーンさんが

妻のルーツは、福建省系の華僑
とメディアのインタビューで明かしていました。福建省は台湾にほど近い中国本土の港湾都市。


華僑は、中国本土から海外に移住した中国人およびその子孫のことで、東南アジアで巨大な富を築いていることで知られます。
妻のヴァニーナさんも、そんな華僑の流れをくむ子孫で、生まれつきの『生粋セレブ』なんだそうです。
詳しく見ていきましょう!
ディーンフジオカの妻は大富豪の社長令嬢
ディーンフジオカさんの嫁ヴァニーナさんの実家は、インドネシアの大手企業シドムンチュルの創業一族。
シドムンチュルは、1941年創業の老舗製薬会社です。
同企業は、インドネシアでジャムーと呼ばれる伝統生薬をヒットさせ急成長したインドネシア大手の生薬メーカー。2013年にはジャカルタ証券取引所にも上場しています。
年商「100億円以上」ともされる製薬会社の娘。妻ヴァニーナさんは、社長令嬢で桁違いのお金持ちということです。
こちらが、ヴァニーナさんの父親イルワン・ヒダヤットさん。


お父さまはシドムンチュルの経営者のひとり。
シドムンチュルは、生薬事業で巨額の富を築き上げました。
今では生薬事業だけでなくホテル事業にも手を広げており、インドネシア国内で複数の『ホテル テントレム』を経営しています。
同ホテルは『五つ星高級ホテル』と称されるセレブ御用達の施設。海外の首脳や世界のセレブも愛用しているようです。
インドネシアでも屈指の大富豪の家系に生まれたヴァニーナさん。社長令嬢で相当なお金持ちですね!
ディーンフジオカ嫁はレコード会社を経営
ディーンフジオカさんの妻・ヴァニーナさんはレコード会社『Delapan Naga Angkasa』を経営していました。
ブレイクする前はジャカルタにある妻の家に身を寄せて音楽制作をしていディーンさん。おそらくこの会社は、当時身を寄せていた活動拠点だったのでしょう。


しかし、この会社のSNSの履歴は2014年を最後に更新されていません。
妻ヴァニーナさんは結婚後、2014年にディーンさんとの子どもを出産しており、子育てで忙しいのかもしれません。
ディーンさんは現在ではブレイクして、日本の事務所に所属しています。
ジャカルタのレコード会社は、ディーンフジオカさんを支えるというお役目を果たし終えた可能性も考えられますね。
嫁は元モデルでタトゥーも話題に
ディーンフジオカさんの妻であるヴァニーナさんは、若い頃はモデルをしていたそうです。
こちらは、モデル時代の写真。


モデル時代の写真を見ると「美人だな」と思いますね!
ヴァニーナさんはモデル時代にタトゥーもしていたといいます。
こちらは最新の写真です。


奥さまのタトゥーは『結構大胆』と話題になりました。
ただ、インドネシアではタトゥーはファッション感覚だそうですよ。
そんな感覚で見てみると、オシャレで可愛いですよね!
ディーンフジオカさんはバラエティ番組で、嫁のヴァニーナさんについて聞かれた時に



ジャカルタの虎って感じですかね!
とコメントしていました。
ジャカルタの虎と聞くと怖いイメージですが
という意味で話したそうです。
タトゥーの画像も大胆ですし、奥さまはダイナミックで意志が強く、正義感に溢れた女性なのかもしれませんね。
ディーンフジオカの妻には連れ子がいる!


2017年4月4日発売の『週刊女性』が報じた内容によると、妻のヴァニーナさんには連れ子がいました。
報道によると、2017年当時の連れ子の年齢は20歳。2025年現在は29歳です。
母親であるヴァニーナさんは現在47歳。時期を逆算すると、連れ子はヴァニーナさんが18~19歳のころに生んだ子どもになりますね。
こちらの写真は、妻の連れ子。


実は、ネット上では



連れ子の父親は誰なんだろう



ディーンさんの奥さんの元夫は誰?
と気にしている人も少なくないようです。
一部では、奥さまには再婚説も浮上しましたが、インドネシアで信仰されているキリスト教(カトリック)では離婚が制限されているとのこと。
そんな背景もあり、ヴァニーナさんに結婚歴があったのかは不明です。
もしかしたら、始めからシングルマザーとして未婚で生んだ可能性も大きく、ディーンさんとは再婚ではなく「初婚だったのではないか」とも言われています。
ちなみに、ディーンさんは妻の連れ子とは、血の繋がりを超えた良好な関係を築いていたそうです。
ディーンフジオカと嫁の子供は4人
ディーンフジオカさんと妻の間には、4人の子供がいます。
ディーンさんのお子さんをまとめると・・・
- 長男:ボビー・ヒダヤット(妻の連れ子)
- 次男:エドウィン・カイ・フジオカ(実子で二卵性双子)
- 長女:スカーレット・リン・フジオカ(実子で二卵性双子)
- 三男:正式な名前は非公表
しかし、先述したように長男だけは妻の連れ子。このお子さんは既に成人しており、自身の家庭を持って独立しているそうです。
こちらは、ディーンさんの実子3人の写真。


父親のディーンさんは仕事で家を空ける事が多いそうですが、家に帰ると子煩悩なパパなんだそうです。
ディーンフジオカと妻の馴れ初め


おふたりの出会いは共通の知人の紹介。台湾の台北でディナーをしたのがきっかけでした。
お互いに「運命の出会いだ」と感じて、すぐに交際へ発展したそうです。
ヴァニーナさんは元モデルですし、ディーンフジオカさんも香港でモデルや俳優として活動をしていましたから、意気投合したのかもしれません。
2008年から交際がスタートし、ディーンさんはヴァニーナさんの住むインドネシアのジャカルタへ移住。
当初はあまり売れていなかったようで、彼女の家に滞在して生活費を節約しながら、台湾で仕事をし、ジャカルタで音楽制作をしていたそうです。
そんなおふたりは、4年の交際期間を経て2012年に結婚。


結婚のプロポーズは、玄関先で衝動的に告白したそうです。
台湾・香港とインドネシアを行き来する日々で、遠距離恋愛だったおふたり。ずっと遠距離の関係が続いていたこともあって、玄関で衝動的にプロポーズしたといいます。
ディーンフジオカと嫁の離婚理由は
2025年10月18日ディーンフジオカさんは自身のファンクラブサイトを通して、奥さまとの離婚を発表しました。
ディーンさん夫婦の離婚理由は
おふたりは長い時間をかけて話し合い、離婚という選択をしたようです。
ディーンさんは2015年に放送された朝ドラ『朝が来た』でブレイク。その後、活動の拠点を完全に日本へ移しました。
3人のお子さんの成長過程で、父親の役割はとても重要。父親不在の時間が続くことに、奥さまとしては不安を抱えていたのかもしれません。


ディーンさんはお子さんの親権には触れてはいませんが、両親で協力しながら子供たちの成長を見守っていくとのこと。
2025年現在、3人のお子さんは主にインドネシアを拠点に生活しているそうです。
そのような背景から、今後も母親であるヴァニーナさんが監護権者となって、子供たちを養育するのが現実的と言えますね。
父親のディーンさんは日本から、子供たちの経済面や精神面のサポートを続けていくのではないでしょうか。
夫婦としての関係は終了となりますが、子供たちの親として元妻とは交流を図っていくものと思われます。
ディーンフジオカの妻【まとめ】
ディーンフジオカさんの妻や連れ子・3人の実子について紹介しました。
中国人とインドネシア人のハーフで、インドネシア国籍の妻ヴァニーナさん。
そんな奥さまの実家は、インドネシア大手の生薬メーカー。大富豪の社長令嬢で元モデルという肩書を持っています。
18年前に出会ったおふたりは、当初からお互いに運命を感じて結婚しました。
美男美女のおしどり夫婦と称されたご夫妻でしたが、離婚を発表して世間を驚かせています。
ただ、離婚しても子供たちの親として、奥さまとは交流を続けていくようです。

