2019年から北海道知事に就任した鈴木直道さん。2025年現在は2期目となる任期を務めています。
そんな鈴木知事の妻は鈴木麻奈美さんというそうです。
イケメン知事を支える「妻のサポート力が凄い」と評判になっているようですが、鈴木直道さんの奥さまは、一体どんな方なのでしょうか?
今日ここでは、北海道知事・鈴木直道にまつわる
- 妻・麻奈美の顔画像
- 麻奈美夫人の学歴や年齢・実家
- 嫁との馴れ初め
- 子供がいない理由
について詳しく紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
【嫁画像】鈴木直道の妻・麻奈美夫人は2歳年下!
鈴木直道さんの妻の名前は『鈴木麻奈美(すずき まなみ)』さんといいます。
妻である麻奈美夫人の写真は、メディアでもたびたび紹介されており

優しそうで上品な雰囲気の奥さま
と評判なんだそうです。
とても落ち着いた雰囲気の麻奈美夫人は、夫である鈴木直道さんより「年上に見られがち」とのこと。
しかし、実際は鈴木知事の方が2歳年上。妻・麻奈美さんの年齢は、2025年時点42歳です。
鈴木直道さんは1981年3月14日生まれですから、2歳下の麻奈美夫人は『1983年~1984年生まれ』ということになります。
現在は北海道で、愛犬の黒柴まめちゃんと暮らしてる夫婦。北海道知事を支える麻奈美夫人の学歴や実家が気になりますね。
鈴木直道の妻・麻奈美の学歴や実家は?
鈴木北海道知事の妻・麻奈美さんの『学歴』を調べたところ、詳しい学歴情報はわかっていません。
ただ、麻奈美夫人は元々は幼稚園教諭として働いていました。
そのような経歴から、高校卒業後は、幼稚園教諭養成課程のある大学や短大・専門学校へ進み、教諭免許を取得したのではないでしょうか。
妻の麻奈美さんは東京都足立区出身。旧姓は『玉置麻奈美』さんといいます。
ご実家が東京にあることはわかっていますが、両親の職業や家族構成など、実家について詳しい情報は公表されていません。
鈴木直道知事と妻の馴れ初め
鈴木直道さんと妻・麻奈美さんの出会いは、鈴木知事が東京都職員だった時代に飲み会で知り合ったそうです。
2005年頃から交際をはじめた二人は、約6年の交際を実らせて結婚。
鈴木直道さんは2011年4月に北海道夕張市長選に当選し、その翌月、玉置麻奈美さんと2人で夕張市役所に婚約届を提出しました。
このとき夫婦で、夕張市内に記念樹も植えているそうです。
おふたりは新婚生活を、はるか北の夕張の地でスタートさせることになりました。
鈴木直道【政治家は想定外】マイホームを手放す
鈴木直道さんは、もともと政治家を目指していたわけではありません。
妻・麻奈美さんと出会った当初は「いずれは結婚して、マイホームを持ちたい」そんな安定した未来を描いていたといいます。
そんななか、2008年に転機が訪れました。
- 1999年:東京都入庁(職員)
- 2008年:北海道夕張市の市民課市民保険グループに派遣される
- 2010年:内閣府地域主権戦略室に出向・夕張市行政参与に就任
鈴木直道さんは2008年、財政破綻した夕張市を応援しようと、東京都職員のまま都庁から夕張市に派遣されます。
そこで目撃したのは、財政難にあえぐ夕張市の姿…。
- 350億円の借金を返すために職員は減らされる
- 夕方には庁舎の暖房オフ
- 間引かれた照明の下、ダウンジャケット姿で残業
- 行政サービスは次々に打ち切り
鈴木直道さんは「こんな理不尽があるのか」と夕張市役所の風景に衝撃を受け、放っておけなくなったといいます。
鈴木さんの熱い行動力に、夕張市内の若者たちからも支持が集まりました。
そして、夕張市内の若者たちに背中を押され夕張市長選へ立候補することになったのです。
実は夕張市長に立候補する前、鈴木直道さんと妻の麻奈美さんは、鈴木さんの地元である埼玉県三郷市にマイホームを購入していました。
しかし、夕張市長に就任したことをきっかけにマイホームを手放しています。
鈴木直道知事を支える嫁・麻奈美のサポート力が凄い!
鈴木直道さんの政治家としての歩みは次の通りです。
- 2011年:夕張市長選に当選(市長に就任)
- 2019年:北海道知事選に当選(北海道知事に就任)
鈴木さんと妻の麻奈美さんは、新婚生活を埼玉からはるか遠い、北の夕張の地でスタートさせることになりました。
麻奈美夫人は元々は東京出身の方で、夫の鈴木さんが夕張市長になるまで東京の実家を離れたことが無かったんだとか。
新妻である麻奈美さんとしては、相当不安な気持ちだったでしょう。
そんな麻奈美夫人の『夫を支える献身的なサポート力』が話題になっています。
報酬カットの夕張市長時代①夫を経済的にサポート
就任当時、財政難だった夕張市長の報酬は7割カットされており、月額約25万円(手取り約20万円)、年収は約300万円ほどでした。
鈴木直道さんは夕張市長に当選したとき、麻奈美さんにこう語っていたといいます。



これから大変になり、迷惑をかけるけれど、よろしく頼む。
麻奈美さんは夕張市では自身も保育園で働き、新婚生活を経済的に支えたそうです。
また、夕張市長選ではウグイス嬢として夫を支え、当選後も保育園で働き家計を支えました。
北海道知事選に就任②夫を献身的にサポート
鈴木直道さんは、2019年には北海道知事選に出馬し当選を果たしました。
この北海道知事選では、鈴木さんと妻の麻奈美さんが手分けして、北海道県内の全179市町村をまわり選挙活動を行ったそうです。
北海道神宮では、妻の麻奈美さんと『必勝祈願』を行っており、その様子はメディアでも報じられました。
鈴木直道さんはこの北海道知事選のときも、妻の麻奈美さんに対してこんなメッセージを残しています。
出馬決意から約3か月後、鈴木直道さんは北海道知事選に初当選。当選が決まった直後には、麻奈美夫人はスタッフと喜びを分かち合いました。
選挙期間中、鈴木直道さんは



北海道知事になったら、全国最低水準の報酬で知事をやらせてもらいたい
と語っていたそうです。
また、妻である麻奈美夫人に対しては



苦労をかけた。私が妻の立場なら嫌だなと思う
と話していました。
北海道知事選でも自ら身を切る政治を訴え支持を集めた鈴木知事ですが、そんな夫を支える妻の苦労は並々ならないと思います。
鈴木直道と麻奈美夫人に子供がいない理由
鈴木直道さんは妻と愛犬と暮らしており、おふたりには子供がいません。
子供がいない理由は、ご本人たちにしか分かりえないところではありますが…。
夕張市長時代の8年間といえば、鈴木直道さんが30歳〜38歳、麻奈美さんは28歳〜36歳の時期です。
28歳〜36歳の時期といえば、女性にとっては妊娠や出産も考える時期ですよね。
そんな女性にとって重要な時期に、市長自身の報酬をカットし「身を切る」政治を断行。妻は生活のために働きに出ており、多忙を極めていました。
とても落ち着いて子育てを出来る状況ではなかったのではと想像します。(あくまで個人的な意見です)
鈴木直道さんは多忙で家に帰れないことも多く、久しぶりに家に帰ると愛犬の黒柴「マメ」ちゃんに吠えられるんだとか。
よほど家に帰れていないのでは?と心配になりますね。
麻奈美夫人のひたむきなサポートには、鈴木知事も頭が下がる思いでしょう。
鈴木直道知事の妻【まとめ】
北海道知事・鈴木直道さんの妻である、鈴木麻奈美さんについて紹介しました。
東京都足立区出身の麻奈美夫人は、2歳年下の元幼稚園教諭。鈴木直道さんとの結婚をきっかけに、実家のある埼玉県から遠く離れた夕張へ移住しました。
夫が夕張市議時代から、奥さまの麻奈美さんは経済面や健康面などを献身的に支えています。
そんな麻奈美夫人のサポートがあるからこそ、鈴木直道さんは知事の仕事にも没頭できているようです。